害虫駆除

害虫駆除

オフィスや商業ビル、学校やホテルなどは利用される方にとって快適な空間であることが何より大切です。
中でもゴキブリやネズミ・ハエなどの昆虫など『害虫』と呼ばれる生物は発生してしまうと、非常に不快を与えてしまうどころか、健康被害にも繋がる恐れもあります。
人やペットの血を吸ったり、噛んだり、刺したり、体表面に付着した病原体を機械的に運搬することにより被害を与える虫は、『衛生害虫』と呼ばれます。
この衛生害虫の被害は不快感だけではなく、人の健康に影響を与える有害な微生物の媒介源になり得るという恐れもあるため、駆除に加えて防除を徹底することが重要です。

高齢化社会における病院・老人医療施設での衛生確保の徹底が叫ばれる中で、衛生害虫の防除は施設維持の必須項目とも言われています。
建物内に侵入した害虫の死滅は元より、その後の再侵入・繁殖を防ぎます。
一時的な駆除の効果だけではなく、予防を行うことで計画的に害虫被害を減らし防ぐことを目的としています。

作業のご紹介

生態調査

まずは実態を把握するため、しっかりと現地調査を行います。
害虫や害獣の生息調査をすることで、侵入経路の判明やその後の対策の効果をより発揮させることができます。
建物の環境や状況、聞き取り調査等も行います。
この生息調査は、定期的に行うことでより高い効果に繋がります。

プロフェッショナル作業員による防除作業

しっかりと行った生息調査の結果を元に、害虫や害獣それぞれに合わせた適切な方法で駆除します。
その後、薬剤の散布や塗布を行い、再度発生・侵入・繁殖のしにくい環境へと整えます。