防カビ

感染症

カビそのものにより引き起こされる病気です。
主な症例として皮膚真菌症（胃腸炎、食道炎、髄膜炎、水虫など）・真菌性肺炎などが挙げられます。

アレルギー症状

カビに対してアレルギー反応を起こし、発症する症状です。
アトピー、喘息、アレルギー性鼻炎などが代表的な症状です。

中毒症状

カビの中には、毒を発するタイプのカビも存在します。
有名なカビ毒としてはマイコトキシンが挙げられます。
他にも、オクラトキシンやアフラトキシンといったカビ毒は肝臓ガンや腎臓ガンの原因とも言われています。

カビは、上記のような健康被害をもたらすとされています。
湿気や汚れの多い場所を好み、一見しただけでは分からないような天井裏や壁紙の裏などへの発生が多くみられます。
人の出入りが多いオフィスビルや商業ビル、病院などは外気も入りやすいため、人の出入りの度に湿気も一緒に入り込んでしまいます。
カビの発生は美観を損ねたり、設備の劣化を招くだけではありません。
施設を利用される方への健康被害を防ぐためには、カビの発生状況の確認と防カビ作業が重要となります。

オフィスや病院・商業施設など多くの人が出入りする施設の防カビ作業を承っております。
黒カビやススカビなどの目に見えるカビだけではなく、通常の清掃だけでは取り切れないカビの根まで徹底的に取り除いた後に、以降カビが発生しないよう防ぐ作業を行います。
カビ対策は「除菌・消毒サービス」「環境衛生業務」のプロフェッショナルである当社にお任せください。

また、シックハウス症候群はカビと密接な関係にあるとされています。
当社では、ホルムアルデヒド測定や揮発性有機化合物測定の後に防カビ作業を行うことも可能です。

防カビ

カビが人体に与える影響

防カビ